家庭教師採用コラム
家庭教師のバイトは大変?向いている人とは?
「家庭教師のバイトに興味はあるけど、私にできるかな?」
「仕事内容はどんな感じなんだろう?」
「やっぱりキツかったり、大変だったりするのかな?」
今、家庭教師の仕事にチャレンジされようとしている方の中には、こんな不安やお悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、家庭教師の仕事とはどのようなものか、私たち「家庭教師のアルファ」が解説いたします!
家庭教師の仕事とは
多くの方が既にイメージを持っていらっしゃるかと思いますが、家庭教師の主な仕事は、勉強のことでお悩みのご家庭に伺い、お子様に学習指導を行うことです。
一言に「勉強のお悩み」と言っても、ご家庭の希望は多岐にわたります。
・「机に向かう習慣が全くないので、学習習慣をつけてほしい」
・「ずっと苦手にしている教科があり、なんとか克服したい」
・「頑張っているのに成績が上がらない」
・「行きたい学校があるけど、このままじゃ合格できない」
etc.
そんなお悩みを、勉強のサポートを通じて解決するのが、家庭教師の主たる仕事です。
どの学年が多い?
家庭教師のサポートを必要としている方は、小学生~高校生のお子様であることがほとんどです。こう聞くと、
「じゃあ、高校生までの勉強を全て教えられないと、家庭教師の仕事(バイト)はできないの?」
「すごく大変そう…」
といった不安を持たれる方もいらっしゃるのですが、ご安心ください。
確かに、教えられる範囲は広いに越したことはありません。
ただ、家庭教師に求められるのは教科知識だけではなく、熱意やお子様・保護者様とのコミュニケーション能力なども重視されます。
ですので、教えられる範囲が狭いからといって、必ずしも家庭教師に向いていないわけではありません。
どの教科が多い?
家庭教師が指導を依頼される教科は、国・数・英・理・社の5教科、特に「数学」・「英語」であることが多いです。
この2つの教科は、特に積み重ねが重要なため、苦手としているお子様が多いのです。
もちろん、ご家庭のニーズは様々ですので、この他の教科を教えることもあります。
学習指導以外の仕事は?
お子様の進路相談やメンタルフォロー、保護者様とのコミュニケーション等も、家庭教師の大事な仕事です。
家庭教師の最大の特徴は、マンツーマン指導を通じてお子様・保護者様との繋がりが深くなることですので、これらの仕事にやりがいを感じる方こそ、家庭教師に向いていると言えます。
反対に、上記のような仕事に対し
「え、そんなこともやらなきゃいけないの?大変だな…」
と、ネガティブな印象を強く抱いてしまう方は、残念ながら家庭教師に向いていないかもしれません。
塾講師とどこが違うの?
1. 指導場所
当然ですが、塾講師は教室内で授業を行うのに対し、家庭教師はお子様のご自宅、あるいは指定の場所(喫茶店やファミレスなど)で指導を行います。
塾と違って”他の生徒がいない”という環境は、「その方が集中できる」というお子様もいますが、
「自宅ならではの誘惑が多い」「リラックスしすぎてしまう」と、デメリットを感じるお子様もいます。
そのようなお子様をうまく勉強に集中させるのも、家庭教師の仕事の一つです。
2. 指導形態
塾の場合、集団塾はもちろん、個別指導を謳う塾であっても、複数の生徒に対して講師1人ということがほとんど。塾講師経験者のなかには、「本当はもっと一人ひとりの生徒に対して時間をかけて教えてあげたい」という方も少なくありません。
一方、家庭教師の指導は1対1の完全マンツーマンですので、1人のお子様にかけられる時間が違います。
お子様の性格や学力、生活状況などを十分に理解したうえで、一人ひとりに違った指導を行えます。
そのため学習効果が出やすく、ご家庭からの信頼を得られる点も、家庭教師の良いところと言えるでしょう。
3. ご家庭との繋がり
先述のように、家庭教師は主にご自宅で指導を行うことから、お子様だけでなく保護者様とのコミュニケーションも自然と多くなります。
時には勉強のことだけでなく、教育に関する様々なお困りごとを相談されることもあります。
そのような時、共にそのお悩みと向き合い、解決方法を探ることも家庭教師の役割といえます。
家庭教師が相談を受ける代表例として、進路相談があります。家庭教師は、お子様の学力や成績を誰よりも理解している存在となりますので、当然、受験を控えたご家庭からは進学先について相談を受けることが多々あるのです。こう聞くと、
「家庭教師は受験情報にも精通していないといけないの?大変そう…」
「しっかりとしたアドバイスをできる自信が無い…」
という方もいるかもしれません。
確かに、家庭教師は受験情報を理解しておくに越したことはありません。
ただ、学生さんや未経験の社会人の方などが家庭教師のバイトを始める際、すぐに進路相談に対応することは大変難しいでしょう。
そんな時、しっかりとした家庭教師センターであれば、教務スタッフなどがきちんとフォローを行ってくれます。
家庭教師のバイトを始められるのであれば、ご家庭へのフォロー体制が整っている会社を選ぶことをお勧めします。
まとめ
家庭教師に向いている人とは
この記事では、家庭教師の仕事(バイト)を検討されている方に向け、仕事内容や求められること等を中心に解説してきました。
先述のように家庭教師の仕事は、塾講師などと比べ、お子様・保護者様とのコミュニケーションが多いのが特徴です。
そのため、「勉強を淡々と教えたい」「成績向上・受験対策”だけ”にこだわりたい」といった方には、家庭教師は向いていないかもしれません。
その一方、
「一人ひとりのお子様とじっくり向き合いたい」
「今まで勉強がうまくいかなかったお子様の成績を、なんとか上げてあげたい」
「教育に関するいろいろなお悩みごとを、保護者様とともに解決したい」
という方には、家庭教師の仕事が向いていると言えます。
もしかすると、家庭教師があなたの天職になることもあるかもしれません。
家庭教師を始めるなら、
『家庭教師のアルファ』
いかがでしたか?家庭教師の仕事を検討されている方にとって、この記事が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
家庭教師のアルファでは、共にご家庭を支える社会人のプロ家庭教師を募集しています。
「プロ家庭教師ってことは、経験が無いとダメなの…?」
と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
1. 充実の研修システム
アルファでは未経験の方であっても、一人前のプロ家庭教師に成長できる研修システムがあります。
この研修では、トレーナーと呼ばれるベテラン講師により、
『どのように指導すれば、成績が上がるのか?』
『子どもと信頼関係を築くコミュニケーションとは?』
『受験に合格するためのノウハウや入試傾向を知りたい』
といった家庭教師のニーズにも、しっかりとお応えします。
2. 安心のサポート体制
アルファには、会員様のお悩み・ご相談などをお受けする専任の教務スタッフがおります。
アルファの家庭教師は、教務スタッフと協力しながらご家庭のサポートを行うので、「一人で全て判断しなければならない」といったことはありません。安心して、仕事に専念できます。
また、豊富な指導経験を持つトレーナーが、どのような悩みに対しても共に向き合い、解決の糸口を示してくれます。他の家庭教師からの信頼も厚く、頼りになる存在です。
3. 慎重な選考
「こちらのご家庭には、どのような先生が最適か」を、アルファは細心の注意を払って選考します。
お子様の性格・学力・志望校などはもちろんのこと、家庭教師が指導可能な学年・教科・エリアや、家庭教師自身の性格なども考慮するので、安心してご家庭に伺うことができます。
通常派遣のほか、オンライン授業でご活躍いただける方も募集しておりますので、少しでも興味のある方は、ぜひ以下のバナーからご応募ください。
※学生の方の応募はできませんのでご了承ください。